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パソコン初心者からWebライターの始め方を6ステップで解説

パソコン初心者でも在宅でできる副業として人気のWebライター。
「興味を持ったけど始め方がわからない」「本当に稼げるの?」こんな悩みに答えます。
パソコン知識のない初心者でもこの記事に書いてある6ステップをマネするだけでWebライターとして稼ぐ方法がわかります。
月数万円の副収入があれば人生が大幅に好転します。
明るい未来に向けて1歩踏み出してみましょう!

本記事では、Webライターの報酬形式や始め方を詳しく解説しています。

目次

そもそもWebライターって?

Webライターとは、Web上の記事を書く仕事です。
現在では、さまざまな仕事にライティングが使われており、活かせる仕事がたくさんあります。

  • SEOライター(執筆記事のGoogle検索上位を目指す)
  • LPライター(商品の販売や契約を目的に執筆)
  • コピーライター(宣伝用の広告文を作成)
  • ブログライター(企業や個人の情報発信)
  • Youtube台本(読み上げ機能を使った解説系の台本作成)
  • SNS運用代行(インスタグラムなどの投稿作成)

上記のもの以外にもライティングを使用している仕事はありますが、最初は上記の中から案件を探すことになるでしょう。
後ほど案件の探し方を紹介しますが、一番多く案件募集が出ているのはSEOライターです。
まずは、初収入の獲得を目指してSEOライターを目指しましょう。

Webライターって稼げるの?

「楽に」「スキマ時間で」「誰でも」というわけにはいきませんが、努力次第でWebライターは稼げます。

月5万~10万円くらいならだれでも可能です。
月50万~100万円といった独立可能な収入を目指すならジャンル選びや組織化、特別な資格の保有などが必要になってきます。

どちらにしてもしっかり稼ぎ続けていくためには、以下のことを遵守する必要があります。

  • 納期を守る
  • 誤字脱字をしない
  • 自分の言葉で書く
  • しっかりリサーチする
  • クライアントの利益を生み出す
  • コミュニケーションコストを下げる(先回りして考える)
  • 修正にもしっかり対応する
  • 営業スキルも磨く   ~など

上記のように、Webライターといってもただ書くだけではなく、コミュニケーションスキルや時間管理などさまざまな要素が必要になります。
継続的に稼いでいくためには、スキルを磨き続けましょう。

Webライターの報酬形式

Webライターの報酬形式は、主に3つです。

文字単価

1文字ごとに単価を設定する方法で、1文字当たりの単価×文字数で報酬額が決まります。
例えば1文字0.5円×3,000文字なら1,500円です。

この文字単価を上げていくことが収入アップにつながります。

記事単価

1記事ごとに報酬額を決定する方法で、あらかじめ記事に対する報酬額が決まっています。
例えば、「3,500文字以上/5,000円で○○についての記事を書いてください」といった依頼形式です。

ライターのレベルによって、受けられる案件は決まってくるので、文字単価より大幅に報酬がずれることはないでしょう。

時給単価

あらかじめ1時間当たりの時給が決まっており、働いた時間の分だけ報酬が発生します。
実際にオフィスに行って働く方法や、オンライン上で業務委託して稼働時間を報告する方法があります。

働いた時間の分だけ報酬が発生しますが、3か月更新の契約内容になっている場合などが多く、求められる成果を出せないと更新されずに打ち切りになる可能性があります。

Webライターの始め方6ステップ

マネするだけでWebライターを始められる6ステップを詳しく解説していきます。

①必要なものを準備する

Webライターに必要なものは、パソコン、Wi-Fi、ライティングスキル、作業時間です。

パソコン、Wi-Fiはあらかじめお持ちの方も多いと思いますが、Webライターとして稼いでいくためには、ライティングスキルと執筆作業の時間が必要になります。

ライティングスキルは案件を受けながら身に付けていくことも可能ですが、執筆時間の確保は自分でするしかありません。
特に副業で始める方は、どのように執筆時間を確保するか考えておきましょう。

「スマホでできますか?」という質問をよくされますが、結論パソコンは必須です。
スマホでは作業効率が悪すぎますし、ライティングに使用するアプリやツールが使えない場合があります。
早い人ならWebライターを始めて数か月でパソコン購入費用を回収できます。
高性能でなくても問題ないので、5万円ほどの入門パソコンを購入して本気で取り組みましょう。

②ライティングスキルを身に付ける

ライティングスキルの身に付け方としては、大きく2種類あります。

  • ライティングの本やYoutubeで勉強する
  • Web上の記事を見て参考にする

実際は、どちらも使って勉強することになります。

基本の書き方は本で勉強し、他のサイトを参考にしながら執筆します。
執筆後に再度本を見ながら確認していくと知識が頭に入りやすくなり、スムーズにライティングスキルが身につきます。
前述しましたが、ライティングスキルは案件を受けながら身に付けていくことも可能です。
案件を獲得し、クライアントに添削してもらいながら成長していきましょう。

③ブログを作って3~5記事書く

「WEBライターとして記事を書いてお金を稼ぎたいのに何でブログを書く必要があるの?」と思うかもしれませんが、明確な理由があります。

Webライターの仕事を得るためには、営業活動をして案件を獲得しなければなりません。
しかし、多くの案件の応募事項に「ポートフォリオの提出」がというものがあります。
ポートフォリオとは、自分が今までに書いた記事や、成果をあげた実績をまとめた作品集のようなものです。
ポートフォリオがないとクライアントは、応募してくれたライターの執筆スキルがわからず、なかなか採用に踏み出せません。
運よく1件受注できたとしても、著作権は発注元にあることがほとんどなので、ほかの場所に公開してはいけないルールです。

ですが、自分でブログを書いている場合、自分のブログの著作権は自分にあるため、ブログをポートフォリオとしてクライアントに提出することができます。

つたない文章力でも、誤字脱字が少ない、間違った情報が書かれていないなど丁寧な仕事ぶりを相手にアピールしましょう。
自分の信頼性を示す情報を効果的に伝えると、案件獲得の確率は飛躍的に向上します。

ブログを武器にして案件獲得を目指しましょう。

④クラウドソーシングサイトに登録して案件を探す

次は、クラウドソーシングサイトに登録します。
案件の獲得方法のひとつで、数多くの案件が掲載されています。

クラウドソーシングサイトの利用には手数料がかかってしまいますが、初心者はクライアントとの間に仲介としてクラウドソーシングサイトを挟む方が安心です。
理由は、クライアントが案件募集をかけるときにあらかじめ報酬を仮払いし、クラウドソーシングサイトに預けなければならないシステムだからです。
案件達成後は、クラウドソーシングサイトがライターに仮払いされた報酬を支払うため、報酬の支払いが滞ることがありません。
初めての案件でもしも詐欺にあったりしたら続ける心が折れてしまいます。
手数料を支払ってでも安心を買いましょう。

案件獲得のためのそのほかの方法は以下の2つです。

  • ツイッターやインスタグラムなどSNSで直接営業する
  • 知り合いから直接、案件を受注する

しかし、SNS営業は運よく案件を受注できても、支払いを保証してくれるシステムは存在しません。
また、知り合いにwebライターを募集している人がいるということもなかなか稀でしょう。
最初はクラウドソーシングサイトに登録し、案件に応募していく方が安心です。

大最初に登録するべきクラウドソーシングサイトは、以下の2つです。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ

まずはどちらも登録して、営業活動をしていきましょう。
案件を獲得できたら1つのサイトに絞り、多くの評価を貯めた方が次の案件が獲得しやすくなります。

⑤提案文を考えて案件に応募する

クラウドソーシングサイトに登録出来たら、実際に案件に応募してみましょう。

初案件獲得を目指して提案文を作ります。
最低限、以下のことは記入しつつ、各案件に合わせてカスタマイズしましょう。

  • 自分の経歴や得意ジャンル
  • 自分の運営するブログ
  • 資格やスキル
  • 1日何時間稼働できて、月に何記事書けるのか
  • アピールポイント

提案文ができたら、断られて当たり前だと思ってどんどん応募しましょう。

注意点としては、最低でも文字単価0.5円以上の案件を選ぶことです。
あまりに安すぎる案件は、ライター側が疲弊してしまって継続が難しくなってしまいます。
クライアント、ライターの双方にメリットのある関係性を目指すことが継続のコツです。

⑥記事を書いて納品する

無事、案件を獲得できたら執筆していきます。
当たり前のことですが、納期を守り、報告・連絡・相談は徹底して行いましょう。

加えて執筆の際には、各メディアの書き方のルールやマニュアルをしっかり理解する必要があります。
また、納品後に修正依頼があれば誠実に対応しましょう。
クライアントの修正依頼は、先生に添削してもらったと思って真摯に受け取り、次回の執筆に活かします。

修正に対応しているうちに自分自身のライティングスキルも向上し、クオリティの高い納品ができるようになります。
クライアント満足させられたら継続して案件を発注してくれることも期待できるでしょう。

副業での時間の作り方

Webライターを始めるステップの番外編となりますが、欠かせない項目です。

新しいことを始めるには、今までの生活の中から時間を生み出さなければできません。
僕自身も1日30時間ほしいと思ったことが何度あったか・・・
しかし、時間は平等に24時間しかありませんので、どうにかするしかないのです。

僕が実施した時間の作り方は以下の通りです。

  • 早起きする(子供より少し早く起きて少し遅く寝る)
  • だらだらとテレビを見ない(見たいものはその時間に見て見終わったらテレビを消す)
  • だらだらとスマホを見ない(マンガアプリは消しました)
  • 移動時間や隙間時間で本やYoutubeで勉強する

早起きについては、本業や育児をしながらだと体を壊してしまう可能性があるので無理しすぎず、長く続けることの方を意識してやっていきましょう。

移動時間や隙間時間は、文章力の勉強のために本を読んだり、ほかのライターさんが書いているサイトやブログを見て参考にしましょう。
Webライターなら受注した案件の勉強をしてもいいですし、自分のブログを持っているなら書きたい記事の構成を考えるのもいいですね。

とにかく、無駄な時間を徹底的に洗い出して副業の時間に当てましょう。

きょう

僕はドラマが大好きでシーズン中に放送されているものは全部見るぐらいの勢いで見てたけど、やめても全然困らなかった(笑)

まとめ

Webライターの始め方について6ステップで解説してきました。

副業Webライターとして月に数万円稼いで収入の足しにするも良し、本業以上の収入を稼いで独立するのもいいですね。
副業で続ける場合も「構成力」「プレゼン力」「論理的思考力」など本業で活かせるスキルを身に付けられます。

Webライターのスキルは多様性があり、将来の人生において役立つ仕事です。 
ライティングでサービスやモノを紹介する仕事なので、この世からサービス・モノがなくならない限りは仕事がなくなることはないでしょう。
この記事を参考にWebライターとしての一歩を踏み出してみてくださいね。

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